指導員研修会

１２月１２～１３日、ほおのき平スキー場で指導員研修会を開催しました。

県内外から200人以上のお申し込みをいただきました。

先週の雨と高温で、スキー場スタッフの努力で作られた雪もずいぶん減ってしまいましたが、何とか雪上研修ができるだけの雪は残っていました。

とはいえ、これだけの人数が一斉に雪上研修ができるだけのスペースはないので、例年とは異なるプログラムに変更しての実施になりました。

受付は、昨年に引き続き飛岳。

今年は開会式も飛岳。

研修は、南谷デモとブロック技術員によるデモンストレーションからスタート。

リフトの動いていないデコルテ下をハイクアップしてのデモ滑走でした。

その後は班別研修。

班別研修は、３～４つの班を１グループにし、ローテーションでの雪上研修となりました。

雪上研修の後は、理論研修。

福井県からお越しいただいた松原専門委員から、講義をいただきました。

２日目は、検定員クリニックの実技からスタート。

SAJデモとブロック技術員、一番若い１０班、そして何故か総務の役員もハイクアップしてのデモンストレーション。

その後は、熱心に班別研修が行われました。

このような条件の中、無事研修会を終えることができました。

最後になりましたが、高温と雨による厳しい条件にもかかわらず、雪上研修が行える環境を整えて下さったほおのき平スキー場の関係者様、そして福井県から講師としてお越しいただいた松原専門委員・伊藤技術員、ありがとうございました。

いよいよ本格的なシーズンインです。

多くのスキーヤーが、安全に、スキーの楽しさを味わい、技術の向上ができるよう、支援していきましょう。