第36回三重県スキー技術選手権大会
1月21~22日に、ほおのき平スキー場にて第36回三重県スキー技術選手権大会を開催しました。
昨年に引き続き、より多くの方に技術選を楽しんでいただこうと、2つのカテゴリー制で実施しました。
カテゴリー1は、全日本大会やブロック大会の予選を兼ねる従来通りの技術選で、アスリート色が濃い設定。
カテゴリー2は、より多くの方に楽しんでいただけるよう、1日のみの3種目で設定しました。
選手宣誓は、スノーメイト名張の山本選手。
ついこの前まで雪不足心配していたのが嘘のようなバーン状況。
降ったばかりの雪は柔らかく、すぐに荒れてしまうので、選手が協力してデラ掛けを行います。
非常に柔らかいバーンなので、過度の角付けや荷重は禁物。雪面状況に合わせた引き出しの多さが求められます。
前走は愛知県の女子選手と能仁さん。
お二人ともしっかりとコース状況をジャッジに伝えてくれます。
前走、ありがとうございました。
選手たちは、不安定な雪面にも関わらず猛然とスタート!
カテゴリー1の選手も、カテゴリー2の選手も、熱い滑りでジャッジにアピールします。
選手たちの滑りを見て、専門委員もテンションが上がります!
今大会も素晴らしい滑りがたくさん見られました。
選手のみなさん、お疲れさまでした。
各部門の上位入賞選手たちです。
【カテゴリー1 男子】
【カテゴリー1 女子】
全日本、ブロックに出場する選手の方、頑張ってください!
【カテゴリー2】(顔を隠しているのは、代理の方)
全選手の成績・得点は、リザルトのページをご覧ください。
さらに、今年は景品がグレードアップ!
ご提供くださったAG-TUNE様、ミズノ株式会社様、ありがとうございました。
景品は、カテゴリー2の参加者と、カテゴリー1のラッキーな方にお渡ししました。
今大会、教育本部長や専門委員、ブロック技術員は、口々に「カテ2、おもろいな~」とつぶやいていました。
先にも書いたように、多くの方に楽しんでもらえるように設定したカテゴリーですので、スキー技術に自信の無い方にこそ参加していただきたいと考えています。
来年は、さらに多くの方のご参加をお待ちしています。(景品も頑張って集めます(笑))
最後になりましたが、ボランティアスタッフとしてスタート係をしてくださった植松俊之さん、稲垣正司さん、ありがとうございました。