2017準指導員検定会&プライズテスト
3月4・5日に、ほおのき平スキー場にて、準指導員(以下、「準指」)検定会ならびにプライズテストを実施しました。
今年度は、準指に10人、テクニカルプライズに12人(準指受検との重複を含む)が挑みました。 2日間とも快晴、しかもバツグンの雪質でした。
開会式では緊張した面持ちで、教育本部長の話に聞き入る受検者たち。
特に準指受検者は、年に一度しかないこの日のために、時間もお金も費やしているので真剣そのものです。
準指受検者は、筆記試験から。
(今年度は、全体的に筆記の成績が良かったらしいです。)
その頃、プライズテストのみの受検者は事前講習。
スピードを抑えた中で、必要な運動要素の確認を行いました。
4日の午後から5日の昼までは、準指検定の実技とプライズテストの本番です。 受検者の皆さんは、1本毎の真剣勝負。
合格発表・・・
合格者は、準指導員5人、テクニカルプライズ1人でした。 (合格者の氏名・所属団体は、リザルトに掲載)
準指導員に合格された方々です。
おめでとうございます。
受検者の皆さん、2日間にわたり、お疲れさまでした。
また、前走や運営のサポートをして下さった方々、ありがとうございました。
最後に・・・ 準指受検者が、お互いを励ましたり応援したりする姿は、今回の合否は別として、一般スキーヤーに接する指導員としての資質を十分感じることができました。 合格された方は、指導員としての自覚を持ち、スキーの楽しさを広く伝えるとともに、正指導員を目指してさらなるレベルアップを図られることを期待しています。 また、残念ながら合格に至らなかった方は、ここであきらめずに、来年度に再チャレンジをされることを祈念しています。(ちなみに、広報係Tも不合格経験者です)