2018東海北陸ブロック技術員研修
今季も11/25~26日に、ウイングヒルズ白鳥で東海北陸ブロック スキー技術員研修会(ブロック研修会)が開催されました。
SAJ中央研修会で確認されたことを、デモンストレーター等がブロックの技術員に伝達します。
開会式の後は、理論研修から。
三重県の稲垣専門委員が理論の解説します。
なんとなく知的に見えます(笑)
その後は、雪上での実技講習。
ここでも、稲垣専門委員がデモに指示しながら技術解説をしています。
実に真面目な姿で、得意のギャグも入りません。
それを真剣に聞き、デモの模範演技を動画も撮る三重県の技術員たち。
この後、技術員たちは、班ごとの実技研修で、しっかり技術の確認を行います。
もちろん、南谷デモもしっかり活躍。
技術的なことはもちろんですが、今回のブロック技術員研修での一番のトピックスは・・・
稲垣専門委員がヘルメットを着用して実技伝達に臨んだことです。
彼との付き合いは長いですが、ヘルメット姿は初めて見るかもしれない・・・
たとえ低速であっても、ヘルメット着用の重要性を訴えるべく、まさに指導員のあるべき姿を自ら具現した専門委員の意識の高さの現れであると思います。
指導員は、全てのスキーヤーの手本となるべく、自らのヘルメット着用と、その普及を促進すべきだと再認識しました。
しかし・・・稲垣専門委員のヘルメット姿は、お世辞にも似合っているとは言えない・・・
12/16~17の指導員研修会、ヘルメット着用率が上がっていることを期待しています。