2022指導員研修会&検定員クリニック
12/18~19に、ほおのき平スキー場で指導者研修会&検定員クリニック(以下、研修会等)を開催しました。
昨季はコロナ禍のため開催できませんでしたが、今季はコロナ対策とeラーニングの活用、研修・クリニック内容の工夫により、参集しての研修会等を実施することができました・・・と報告したかったのですが・・・
上の開会式の写真では雪がたくさんあるように見えますが、実は金曜日のゲレンデはほぼ雪が無い状態でした。
寒波と、ほおのき平スキー場様のご尽力により、19日の10時にリフトが稼働し始めました。(残念ながら、今年はしっかり雪が降るという長期予報はハズレました)
ということで、コロナ対策とeラーニングの活用は予定通りでしたが、研修・クリニック内容の工夫については現場対応となりました。
ご参加いただいた皆さまにはご不便・ご面倒をおかけしましたが、何とか実技も実施できました。
研修会等の様子をダイジェスト(写真)で振り返ります。
【初日】
朝イチ、雰囲気はハイシーズンですが、圧雪可能な積雪量ではありません。
デモンストレーター(公認スキー学校主任教師研修会の第5会場講師)による研修テーマと検定種目のデモ滑走
【二日目】
夜を徹しての造雪作業。
自販機から出てくる飲み物が凍るほどの冷え込みでした。
限られた時間の中での雪上研修。
視界の悪い中でしたが、内容が凝縮された中身の濃い研修になったのではないでしょうか。
良いコンディションとは言えない状況の中、怪我をすることもなく無事閉会式を迎えることができました。
参加された皆さま、お疲れ様でした。
新型コロナの第6波が懸念されている状況です。
指導の場に立たれる時は、感染対策をしっかり取りながら、スキーの楽しさを伝えていきましょう。
最後になりましたが、このような状況下にありながら可能な限りのスノーメイクとバーンコンディションをご用意くださったほおのき平スキー場の皆さま、ご多用にもかかわらず講師をお引き受けくださった岐阜県の戸澤専門委員に心より感謝申し上げます。
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