2019 B・C級検定員検定会①&養成講習会②&技術選前講習会①
1/12・13、ほおのき平スキー場にて、第1回B級・C級検定員検定会、第2回指導員・準指導員受検者養成講習会(以下、養成講習会)、第1回技術選前講習会を開催しました。
【第1回検定員検定】
今回はB級1名だけの受検でしたが、たとえ1名の受検者であっても満足していただける環境を提供しております。
まずは、集中(リラックス?)して理論試験から・・・
実技試験は、準指養成講習班の受講者の滑りをジャッジします。
B検受検者はブロック技術選出場常連の手練れ、逆にジャッジされる準指受検者の方がドキドキします。
B検の結果はリザルトに掲載しています。
【第2回養成講習会】
今年度2回目となる養成講習会、まずは理論講習から。
今回は、理論検定の中心となる内容が多かったのではないでしょうか。
受講者は、前回にも増して真剣な様子です。
もちろん、雪上での実技講習も真剣です。
とはいえ、既に有資格者である正指受検班は、かなり余裕の雰囲気♪
準指受検班は、自らの研修はもとより、検定員検定のモデルとして、演技の滑りも求められました。(指導員として生徒さんに見せると言う意味で、リクエストに応じた滑りは当然必要ですから♪)
ところで・・・受講者の中には、養成講習会で、検定で合格するスキルを身につけようという方も見受けられます。しかし、それは指導者を目指す者のスタンスとしてはいかがなものかと・・・
前回の講習で指摘されたことや教程等で勉強したことを自身で解釈してトレーニングを積み、その成果を確認したり、さらなるステップへのアドバイスをもらうつもりで挑まなければ合格は厳しいと言わざるを得ません。
なにせ、たった3回(6日間)しかない養成講習、重要なのは日々の意識とトレーニングです。
受講者の皆さん、残りの時間を有効に使ってください。
【第1回技術選前講習会】
な、何なんですか、この少なさ!
今季の第1回技選前講習会の参加者はたったの2人!!
せっかく、県技術選のジャッジの視点でアドバイスをしてもらえるのに・・・ブツブツブツブツ・・・
とはいえ、参加されたのは、ブロック常連でこれからの三重県を背負う(と思われる)若手(?)と、全日本経験の大ベテラン(その御歳で何故そんなに滑れるんだ?←失礼)のおふたり。
かなりレベルの高い、充実した講習になったのではないでしょうか。
ちなみに、今回の技選前講習の講師の一ノ木技術員は、昨年度開催したチャレンジ技術選の初代総合チャンプ。
腕自慢の方、ぜひ彼をチャンプの座から引きずり降ろしてください!
※チャレンジ技術選については、こちらをご覧ください💓
指導員・準指導員を目指す方、次回の養成講習会までにどれだけ運動要素の理解と表現力を向上させるかが勝負です。がんばってください。
三重県スキー技術選手権大会、ならびにチャレンジ技術選に参加される方は、ぜひ技選前講習会にご参加ください。
なお、今季はB・C級検定員検定を3月にも実施しますので、今回受けられなかった方はぜひ。